見どころ紹介

(4)静嘉堂わき水散歩(砧公園−二子玉川園駅3.2Km)

●静嘉堂文庫 〒157-0076 世田谷区岡本2-23-1  
 玉川八景に「岡本の紅葉」として数えられた美しい自然が残る緑地に、静嘉堂文庫がある。旧三菱財閥の第四代社長岩崎小弥太が、父弥之肋の十七回忌の大正13年(1924)に建造したもので、設計は桜井小太郎。明治43年(1910)に建てられたコンドル設計の霊廟と共に、建築としても貴重なものである。静嘉とは『詩経』にある言葉で、安らかでよい、清らかで美しいという意味。生前、弥之肋が書斎の呼び名に使っていたという。親子二代にわたって収集した和漢の書約二十万冊、東洋古美術品約六千点を収蔵。美術品は昭和52年から、付設の展示館で一般公開されている。開館時間:10時〜16時。入館料一般800円学生700円。休館日:月曜・12月〜2月・7月下旬〜9月休館。(展覧会以外は休館)入館料:一般800円 大高生500円 小中学生100円(一般・大高生は20名以上団体割引)。問合せ:(03)3700-0007 

●岡本公園民家園 世田谷区岡本2-19-1
 開園は昭和55年。国内にある茅葺きの旧長崎家住宅主屋は、18世紀末に建てられ、文政年間(1818〜30)に改築したものと推定される。移築の際の解体・復元の記録映画が、旧浦野家住宅土蔵内で上映されている。また紙すき・藁細工等の教室や、失われた農村の生活を再現する行事も行なっている。開園時間:9時30分〜16時30分。入園無料 。休園日:月曜、年末年始(元旦は開園)、映画は土・日曜の14時から。問合せ:03(3709)6959

●瀬田農業公園(フラワーランド) 世田谷区瀬田5−30−1
 昭和61年開園。世田谷農業の中で重要な役割を果たしてきた花卉園芸を中心に、「花づくりのできる公園」として区が開いた。園芸専門員や補助員の指導による園芸相談や花作り教室が開かれている。開園時間:8時30分〜18時(10月〜3月はI7時)。入園無料。問合せ:03(3707)788I(園芸相談も共通)

●二子玉川緑地運動場
 多摩川河川敷にある区立の運動場。野球場、サッカー場、ラグビー場、陸上競技場等の他、ピクニック広場がある。また土手の上はサイクリングコースになっている。世田谷たまがわ花火大会もここで8月中旬開催。問合せ:03(3709)3104

●玉川大師
 境内の地下に、300体の石仏を祀る約100mの参道がある。四国八十八ケ所と西国三十三ケ所の霊場の大師と観音が請来され、順拝修業ができるようになっている。参道の最後の弘法大師像が本尊。毎年5月・10月の21日〜23日に、お砂踏み大祭が行われる。

●行善寺
 後北条氏の家臣、長崎重光(法名行善)が、小田原落城後に瀬田に土着して開いたという。玉川八景の眺望の地として有名。境内の猫塚は三味線に使われた猫を供養するもので、撥の形をしている。

●兵庫島公園
 正平13年(1358)、新田義貞の子、義興は多摩川の船上で謀殺された。この時同乗していた家臣、由良兵庫助の屍が流れつたことが、兵庫島の名の由来という。公園が作られたのは昭和61年。池や子供の広場、水遊びが出来るせせらぎがある。また、玉川八景の案内板や多摩川ドナウ川友好河川記念碑も建てられている。問合せ:玉川地域公園管理事務所 (03)3704-4972

[TOPへ]  [沿道のコラムへ]  [コースガイドに戻る] 

 


Copyright© 1999-2017さんぽみち総合研究所 All Right Reserved
質問等は、こちらまで sampo@e-sampo.co.jp