見どころ紹介

(2)社寺遺跡めぐり散歩(高円寺駅−西永福駅5.3Km)

●高円寺
 創建は弘治元年(1555)。曹洞宗。三代将軍家光の庇護によって栄え、次第に周辺の村も高円寺の名で呼ばれるようになった。かつては境内に桃の木が多かったことから、寺は桃堂とも呼ばれ地名と区別されたという。昭和29年再建の豪壮優実な本堂は、当時33歳だった宮大工中村青雲の設計。

●真盛寺
 寛永8年(1631)湯島で創建。大正11年(1922)当地に移転。江戸で最初に開かれた天台宗真盛宗の寺である。創建以来、檀家である豪商越後屋三井家の庇護を受け、三井寺とも称された。なお、客殿は細川侯爵豪の屋敷を移築したもので、明治和風建築の粋を伝えている。

●セシオン杉並  〒166-0011杉並区梅里1-22-32  3317-6621
 社会教育センターと高円寺地域区民センターの複合施設。学習・文化活動・地域交流などの拠点として、ホール、音楽室、体育室、トレーニング室、集会室などが気楽に利用できる多目的スぺ−ス。セシオンとは「会」「上演」「出会い」を意味するスペイン語。

●杉並区立郷土博物館 杉並区大宮1-20-8 03-3317-0841
 平成元年の開館。メインは杉並区の歴史を大台から現代までたどる常設展示。特に近現代のコーナーでは、井伏鱒二の「荻窪風土記」を通して昭和2年頃からの荻窪界隈の様子が写真・ビデオなどで紹介される。また敷地内には古民家と長屋門が復元されている。
開舘時間:9:00〜17:00
観覧料:一般100円子供50円団体割引あり
京王井の頭線永福町駅よりバス松ノ木住宅行き「都立和田堀公園」下車徒歩3分

●村井かるた資料館 〒 168-0064 東京都杉並区永福4-32-22  03-3322-1408
 日本で唯一のかるた専門の資料館。昭和58年にかるた研究家の村井省三氏が自宅の一部を改造し、開館したもの。事前に電話連絡必要。
開館時間10:30〜17:30(ただし10〜5月の間のみ)。月曜休館。

●都立和田堀公園と松ノ木遺跡
 昭和39年開園。杉並区内でも有数の美しい緑地、和田堀池には野鳥の姿も見られる。善福寺川北岸の台地に位置する松ノ木遺跡は、先土器・縄文・弥生・古墳の各時代が昆在する区内でも最大の複合遺跡で、園内には竪穴住居が復元されている。付近一帯には古代人の大集落があったと考えられる。川沿いの低地では弥生時代、水田耕作も行われていたらしい。また、その低地が一望できる対岸の高台には、弥生時代の族長の墓とみられる大宮遺跡がある。

●都立善福寺川緑地
 
昭和39年開園。善福寺川沿いに細長く続く緑地。国内には約400本の桜があり、隣接する和田堀公園とともに桜の名所として知られる。

●大宮八幡宮
 
15000坪の広々とした境内は、樹齢を経た大樹が繁るうっそうとした神域。起源は11世紀、源頼義の創建という。参道沿いのツツジが咲き誇る春の大祭(5月3日〜5日)には、稚児姿の子供たちが新緑の中を行列する。秋の例大祭は9月14・15日。町内を練り歩いた御輿が威勢よく次々と宮入りする様は壮観である。毎月第四土・日曜日には骨董市が開かれる。

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