歴史と文化の散歩道は、誰もが楽しく歩け、歩くことを通じて東京を知ることができる。こうした願いを込めて、昭和58年に東京都が制定した全長240.5mの散歩道です。東京の区部・市部にわたる23コースはそれぞれの地域の歴史や文化、見どころをめぐります。あなたも東京を再発見する散歩に出かけてみませんか。
【道しるべに沿って】
歴史と文化の散歩道のコースに沿って、主要な地点に案内板と3種類の標識が設置されています。
案内板
各散歩の単位ごとに原則として1基置かれています。その地域にある、歴史・文化資源の位置コースの道順を地図で案内します。そのほか絵図や文章によって地域の歴史や文化を紹介します。
標識A
散歩道コースが分岐するところに立てられています。大まかな道順と行き先を案内します。
標識B
コース沿いの見どころの近くや道路が分岐する付近に立てられています。周辺の歴史・文化資源の位置やコースの道順を小さな地図で案内します。
標識C
道路が分岐していても、標識Bが設置できないせまいところなどで、路面に埋め込まれています。矢印によって道順を案内します。
案内板、標識A・Bでは前面のプレートに、その街区の住居表示名が記してあります。
旧パンフレットの表紙を飾った23枚。 思い出深い作品の復刻版です。
こちらからどうぞ
【歴史と文化の散歩道・人物往来】
「歴史と文化の散歩道」旧パンフレットに掲載された沿道のコラムを、読みものとして楽しめるように再構成したものです。 こちらからどうぞ
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