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    ごあいさつ

Road For All 進化する道の有効活用


 東日本大震災が起きてから、既成の価値観が変わりつつあります。23年前に会社を設立した時にも「時代が変化」しつつあると考えていました。当時の変化とは日本人の新たな価値感として、高度経済成長を達成したのちの生活の場面でより快適な環境(アメニティ)を求めるというものでした。以下は設立当時のパンフレットに書いたものです。

 「みち」を通して人々の生活と環境を、だれもが満足のいく楽しく快適なものに変えていくことをめざします。人の目の高さで街を見直すこと、人が歩くことの権利を保障する空間を創造すること、奥行きのある地域文化や歴史を大切にし、住む人のアイデンティティを生み出すこと、「みち」を通行するだけのものから、人と街と文化と歴史そして自然とが調和する重要な公共資源として見直し新たな価値を付加することが私たちの仕事・・

 その後の低経済成長時代にあって、「失われた何々」ということが言われながらも、根底では革新は無いながらの合理性・効率性や利便性への追求は怠りなくおこなわれてきたと言えます。都市インフラの最たる道路整備も、営々と延長・新設・改良や拡幅等が行なわれ技術の高度化とともに進化してきています。
 近年の気候変動がもたらす過酷ともいえる気象現象に耐えうる都市を目指して、全国の都心部は急速に様変わりしつつあります。同時に、町の基本である街路の形状も変わるなど、培われた伝統や歴史を切り捨てざるを得ないところも生まれています。今日では予想される大災害からいかに被害を少なくとどめられるか(減災)が、前提になっています。それもまた、私たちが作る歴史の一つの形、道路の進化ということなのでしょう。人々の多様な生活の場面で、これまでにない経験を受け入れることを求められるようになっています。しかも地域ごとにその問題は異なります。
 だからこそ、技術の高度化とともに新たな知恵で乗り越える価値があります。20数年前に目指したことから、さらに公共空間としての道路の重要性が増しています。これまでに整備され進化してきた公共空間を多様な生活の場面とオーバーラップさせ、だれもがより安全で安心して快適に利用できる公共空間としての道路のさらなる進化と有効活用のために、私たちは知恵と汗を絞ります。

平成27年6月
さんぽみち総合研究所株式会社
代表取締役 山ア みどり


     

   

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