道路・公園・交通関連調査
　道路や公園の利用状況や管理状況を調査し、今後の整備方針や維持管理に向けた各種提案を行います。

葛西臨海水族園の利活用検討に関する調査
　当該施設を環境学習施設として再活用する場合に想定される事業規模や事業スキーム、収支シミュレーションによる検証と採算性向上の検討を実施した。（令和4年度）

新たな都立公園のあり方に関する評価検討
　パークマネジメントマスタープラン（平成27年3月）の改訂に向け、取組確認項目の達成状況の確認、公園利用者アンケートの経年分析、新たな社会ニーズ等の整理から、東京都公園審議会の基礎資料を作成した。（令和4年度）

都立文化財庭園の補修計画の作成
　東京都公園協会が管理する文化財庭園を対象として、現況調査等による護岸等の補修箇所の把握、補修方法と概算工事費の算定を行い、各補修工事の優先順位を決定し、3ヶ年の補修計画案を作成した。（令和4年度）

公園電気設計の手引きの改訂
　東京都建設局「公園電気設計の手引き」が策定後約10年を経過したことから、この間に国等で更新・新設された基準やガイドライン等の内容に準拠するとともに、電気機器とくに公園LED照明に関する最新の技術的知見を反映させた改訂作業を行った。（令和3年度）

海上公園基礎調査
　東京都港湾局所管の海上公園（24公園）に対し、現地調査や台帳資料等により、公園内の施設情報と現況平面図の更新を行った。（令和3年度）

葛西臨海水族園の利活用に関する事例調査
　葛西臨海水族園の既存建物の今後の利活用方針を検討するため、国内の著名な公共建築物が更新時期を迎えた際の機能移転や機能廃止後の施設運営のあり方や課題を調査し、今後の検討に向けた項目やスケジュール等を整理した。（令和2年度）

ユニバーサルデザイン施設整備に関する基礎調査
　都立公園内各施設のバリアフリー対応状況を現地調査し、「東京都福祉のまちづくり条例施設整備マニュアル（公園編）」に基づき適合・不適合の判定を行った上で、不適合施設の数量と工事単価による概算事業費を積算した。（令和元年度）

都立公園費用対効果分析
　大規模都市公園を対象に、国土交通省「大規模公園費用対効果分析マニュアル」に基づき誘致圏及び競合公園を設定し、また東京都独自の分析を加味して、便益・費用・費用対効果を算出した。（平成29年度、平成30年度、令和2年度、令和3年度）

道路附属物現況調査
　東京都が管理している道路附属物（防護柵、排水施設）の詳細な現況を把握するとともに、その成果を道路附属物台帳及び現況調書に記載した。（平成27年度〜）

平成30年度以前